2019年09月23日

近況報告

ご無沙汰していました。
8月25日に父が亡くなり、バタバタとしておりました。
父は昨年の暮れから老人ホームに入所していましたが
6月に転倒、骨折しました。
手術をして入院していましたが、持病の心臓も悪くなり
亡くなりました。
92歳でしたので、長生きした方だと思っています。

葬儀が終わり、そろそろ工房に復帰しようとした矢先
台風15号が千葉県を襲いました。
八千代市の自宅は停電も無く無事でしたが工房のある
八街市は停電が長く続きました。
まあ、八街市に住んでいる訳ではないので生活に支障は
ありませんでしたし、建物も無事でした。
9月21日にやっと停電から復帰しました。
敷地内の木が数本折れていました。
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9月には例年通り展示会が予定されていて
バタバタした中一応の準備を進めていました。
しかし、展示会場も台風の被害を受けていて
9月の展示会は結局中止になりました。
11月に展示のチャンスをいただけるとの話もあり
少し落ち着いてから出直しです。
posted by acanthogobius at 17:03| Comment(0) | 日記

2016年03月20日

根気のいる作業です

相変わらず糸鋸の練習を続けています。
家具作りはどれも根気のいる作業ですが
この糸鋸による窓抜き作業は尚更です。
コストを考えるとできない作業かもしれません。
やっと半分くらいまで来ましたが、何カ所か
隣の穴とつながってしまっています。
慣れない作業で、余計な所に力が入って
肩は凝るし、目も疲れますね。
何とか、この一枚は仕上げたいです。
今日は、そんなとこ。
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posted by acanthogobius at 20:05| Comment(0) | 日記

2014年09月01日

山桜デスク完成

ここ数日、関東地方は曇り、雨の日々ですが
その分、涼しくて助かっています。
毎週、工房へ行っているのですが、先週は
記事にできる物がありませんでした。

デスクの天板を今回も金具で取り付けました。
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引き出しの側板に使う桂材を木取り、加工を
して行きます。
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オリオ2の2回目の塗装を行いました。
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ふー! やっと完成しました。
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今回、デジタルノギスを買い替えました。
ミツトヨの150mmのモデル
13,000円ほどで、他のメーカーの
普及モデルに較べると10倍近い価格ですね。
0点セットの必要が無い、絶対原点を持っていること
オートOFFの機能などで選びました。
木工にはオーバースペックかもしれませんが
ホゾ加工にノギスを多用するようになってから
加工精度が上がったことは間違え無く、頻繁に
使うので、活躍してくれるでしょう。
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posted by acanthogobius at 21:25| Comment(0) | 日記

2014年03月22日

やっと立体になって来ました

制作中の文机がやっと立体的になって来ました。
前回、上下の棚口の間に引き出しの仕切り板を
設置したのに続いて、今日は裏板(後板)を
取り付けました。
今回は裏板(後板)も構造の一部として
裏板に設けたホゾで直接脚と接続します。
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後は、幕板の付いた脚を接続すれば本体は
完成するのですが、今回はその前にやることが
あります。
脚に彫刻を施すのです。
ウォールナットに彫刻が効果があるのかどうか
ちょっと心配ですが、注文主からの依頼もあって
試してみましょう。

彫刻の教科書から拾った図案を試しに別の角材に
写して試作してみます。
材が黒いので、通常のカーボン紙で写したのでは
良く見えないので、白いカーボン紙を探しました。
材の下に写っている白い紙がそうです。
間に白いカーボン紙を敷いて、図案の上から
なぞると比較的うまく写りました。
彫刻がうまくできると良いのですが。
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posted by acanthogobius at 22:14| Comment(0) | 日記

2013年05月27日

木作りに時間掛かってます

ソノケリンのチェストの木作りをしています。
框の本数が多いので時間が掛かってます。

今日は最初に治具というか、加工用補助具を
二つ作りました。

一つは手押し用の押し板。
普段はもっと短い物を使っていましたが
40センチほどの框材を安定して送るために
少し長いのを作りました。
あちこち、ネジ止めですが実用上は問題
ないでしょう。
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もう一つは写真のような物。
細い框材はそのまま自動鉋に通すと不安定で
斜めに削れてしまったりするので
枠の付いた合板の上に並べて、合板と一緒に
自動鉋に通します。
写真で10本くらいの框材が乗っています。
枠と框材の隙間にはクサビを挟んで框材が
切削中に動かないようにします。
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60本以上の框材を手押し鉋と自動鉋に通した所です。
ソノケリン独特の表情ですね。
あーあ、今日の成果はこれだけでした。
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posted by acanthogobius at 20:40| Comment(2) | 日記

2013年05月19日

ソノケリンのチェスト

板矧ぎと吸付き桟の設置が終わったウォールナットの
テーブルは、ひとまずこのままで置いておきます。
脚の制作と仕上げはまた後日です。

さて、またまた定番のチェストを作らなければなりません。
それも2台。
1台は先日結婚した姪にプレゼントする約束になっています。
手持ちのウォールナットが少なくなって来て、調達する予定で
いたのですが、資金負担も結構大変なので、在庫の材を使うことに
します。

濃い色の材がやはり人気ですので、数年前に購入したソノケリンを
使うことにしました。
兵庫県の「唐木のダイキン」で角材から製材してもらった物です。
今計算してみると立米45万円ほどですので、ウォールナットと同じか
少し高いくらいでしょうか?
2台分の材としては十分足りそうです。
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早速、荒木取りを始めました。
ソノケリンはインドローズウッドの種をインドネシアで育てた
材だと言われていて硬くて重い材です。
しかし、意外に粘りがあって、唐木から受ける印象よりずっと
しっとりした感じです。刃物の通りも良いです。
香りは、ローズウッドとも少し違うようですが、やはり独特な
香りがあります。
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2台分ということで、何か冬でもないのに薪を作っているような
画像になってしまいました。
どんなチェストになって行くのか自分でも楽しみです。
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posted by acanthogobius at 20:06| Comment(0) | 日記

2012年11月24日

ダイニングテーブル完成

ブラックウォールナットのダイニングテーブルが
完成しました。
とは言っても、工房内では全体を組み立てて撮影する
場所がありませんので、写真がありません。
納品した時に可能であれば撮影したいと思います。

今日は天板の塗装が終わった後、脚部と天板をつなぐ
ダボを作りました。
脚部も天板もそれぞれ独立しているので
脚部に天板を乗せるだけでも大丈夫だと
思いますが、一応ダボを差し込んで、比較的
ルーズに固定するようにします。

ダボはソノケリン(インドネシアローズ)
で作ります。バンドソーで粗木取りしてから
木工旋盤で削りました。
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オイル塗装して、できあがりです。
頭の形が少しずつ違うのはご愛嬌。
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脚部の横桟の穴に試しに差し込んでみました。
穴径は12ミリです。
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さて、無事に納品できると良いのですが。
posted by acanthogobius at 17:45| Comment(2) | 日記

2012年11月18日

ダイニングテーブル塗装

早いもので、今年も残り1月半ですね。
ここまで来て年内に選挙があることに
なりました。
一票を投じたくなるような候補者がいると
良いのですが。

制作中のダイニングテーブルはやっと塗装まで
行き着きました。
大分迷ったのですが、やはりオスモのウッドワックス
のウォールナット色を塗ってみました。
これは、注文主のお宅に伺った時の調度品の印象や
注文主の話などから、総合的に判断しました。

目の細かいサンディングパッドで塗り付けます。
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暫くして拭き取ります。
まあ、顔料系の塗料なので、そんなに濃い色は
付きません。
その分、失敗も少ない、ということでしょうか。
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今回、普段はあまりやらないエッジ処理を試しました。
変な話ですが、売り物のテーブルのようになりました。
注文主の希望を覆すほどの自己主張が私にはまだ
ありませんね。
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posted by acanthogobius at 10:35| Comment(6) | 日記

2012年08月27日

樺のダイニングテーブル

千葉は雨の降らない日が続いています。
工房近くの農家では畑に散水を繰り返しています。
冷房をフル稼働していますが、平屋で屋根の断熱も
弱いので、湿度ばかり下がって、気温はあまり下がりません。
まあ、サラリーマンの体では冷房なしでは作業できませんが。

さて、樺のダイニングテーブルの脚の加工を進めています。
完成を目指しましたが、貫まで手が廻りませんでした。
このテーブルの塗装で今悩んでいます。
また近いうちに報告するつもりですが、どのような
オイル塗装をするのか決めかねている所です。
次週には貫を作って、天板上面の仕上げ、できれば
塗装へと進みたいと思っています。
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posted by acanthogobius at 20:34| Comment(0) | 日記

2011年04月17日

小箪笥が完成

楢材の小箪笥が完成しました。
以前買ってあった楢の柾目薄板を使用しましたが
材料がギリギリしか無くちょっと苦労しました。
今まで、この手の小箪笥には漆を塗ってきましたが
今回はオイル仕上としました。
エキストラクリアーを一回塗った状態の写真です。
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底板と側板との目違いを小鉋で落としている写真ですが
こんな場合は小鉋も使いやすいですね。
この底板に台輪を取り付けました。
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引き出しの内部は桐の集成材を使い、接着してあるだけ
なので、要所に木クギを打込んで補強しました。
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あと2回位オイルを塗って完成です。
posted by acanthogobius at 19:46| Comment(6) | 日記

2010年03月28日

花台〜拭き漆1〜

先週から作り始めた花台、玉杢のタモですが、樹皮が
比較的きれいでしたので、樹皮の残したままです。
樹皮の一番外側のコルク層が残っている所があったので
ワイヤーブラシ、ドライバーなどではがして
きれいにし、エッジの所は南京鉋で成形しました。
鉋掛けの後、全体にサンドペーパーをかけて形は
できあがりました。
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さて、自宅に持ち帰って漆塗りを始めました。
生漆を少しテレピン油で薄めて塗り
ティッシュで拭きとり後
ダンポール箱の室の中で、一晩置き、乾いた状態です。
まだ一回だけなので、ツヤもあまりありませんが
玉杢や木目が浮き上がって来ました。
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この後、サンドペーパーでケバを落としてから
目止め作業をします。

posted by acanthogobius at 12:42| Comment(4) | 日記