2022年12月21日

ご無沙汰していました

ご無沙汰していました。

11月に例年の展示会を行いました。
展示点数が少なかった事もあり、他の展示品
の中に埋もれてしまった感じでパッとしない
内容でした。
さらに、客層が高齢者に限られるような
ギャラリーなので、特に大きな物を購入する
状況に無い感じですね。
そんな印象の今年の展示会でした。

そんな中で、ブラックウォールナットの定番
チェストの注文があったので、材料を少し
購入しました。
小径木であまり良い材ではありませんが
値段だけは高くなりました。
粗木取りを進めています。
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続いてオーディオねた。
DACを更新しました。
5年程前のこのブログで紹介しましたが
OPPO社のSonica dacを使用して来ました。
今回、Sonica dacを下取りに出して
TEACのUD-701Nを購入しました。
5年落ちとは言いながらSonica dacは
スペック的には今でも優れた物があります。
さらに、1年ちょっとしか販売されなかった
事もあるのか下取り価格は非常に良かったです。
私はDACをUSB-DACとして使用していますが
価格に対して音の差の出にくい部分かもしれませんね。
しかしTEACのリファレンスモデルとしてのUD-701Nの
音には期待しています。
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2022年10月23日

猫足テーブルの塗装

マホガニーの猫足テーブルを塗装しました。
使用した塗料はこちら。
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新しく発売になったオスモのカウンタートップオイル。
今まで使っていたノーマルクリアは3分つやでしたが
カウンタートップオイルはつや無し、3分つや、5分つや
と選べます。
今回は5分つやを選択しました。少し粘度が高いかな
という印象です。
オスモの仕様に従って刷毛塗り2回でトライしてみました。
ノーマルクリアの時に行っていた塗った後の拭き取りに
較べて、塗りっぱなしでつるつるの触感を得るのは難しい
ですが、5分つやということもあり、つやは上がるようです。
オスモの仕様では1回目と2回目の間の研磨は不要となって
いますが、表面の状態に応じて研磨が必要と思われます。

ノーマルクリアではもう少しつやが欲しいと思うことも
あったので選択肢が広がった印象でしょうか?
次回は塗りっぱなしではなく拭き取りも試して
みたいと思っています。

さて、塗装後の作品はこちら。
やはり塗装前とは違ってマホガニー色が際立って
来ました。
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テーブルトップも光線の加減で杢が現れて
綺麗です。
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2022年10月16日

猫足が形になりました。

以前、猫足の試作の記事を書きましたが
形になりましたので紹介します。
まだ塗装前です。
初めての猫足の制作だったので
色々、ネットの記事やFine Woodworking誌の
過去記事を参考にしながら自分なりに作ってみました。
材はマホガニーです。

6センチ厚の材があったので、それを使いましたが
7センチ前後の角材があるとベターだったと思います。
ただし、角材から多分半分以上はバンドソーで切り
取ってしまいますので、無駄の多い作品です。

バンドソーでカットしてから、反台鉋や南京鉋で整形し
さらに木工やすり、サンドペーパーへと進みますが
4本の足がチグハグでも困るので神経を使う所です。
足の下の方がもうちょっと細身でも良かったかな。
たまにはこういう作品もありかも。
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2022年10月02日

今年はついにフェラーリです

今年はついにフェラーリ ディーノです。
今年も銀座松屋で10月4日まで小林広司さんの
木の車の作品展が開催中です。
最終日は午後5時終了です。

いつも、車種の特徴を残しつつデフォルメする
センスに感心してしまいます。
この手の車を実寸でそのまま縮尺すると多分
ぺっちゃんこになってしまうでしょう。

実は今回のディーノで5台目のコレクションに
なりました。
見た目も格好良いのですが、手に持った時の
感触がなんとも言えません。
材種はパドックです。
パドックは切り出した直後は結構派手な色合い
ですが、少し時間が経って落ち着いた良い色に
なっていました。

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posted by acanthogobius at 15:20| Comment(2) | 木工生活

2022年09月28日

拭き漆版定番チェストの完成

久しぶりの更新になりました。
朝晩は少し涼しくなりましたが昼間はまだ夏ですね。
秋は無くて冬に突入しそうです。

栗の材で作っていた定番のチェストを今回は
拭き漆で仕上げることにして作業を進めていました。
洋家具を拭き漆で仕上げるのはどうなのかと
ちょっと迷いましたが、まあこんなのがあっても
良いでしょう。
それに、やはり栗の材には漆が似合います。

実は、梅雨の時期から夏、そして9月の雨の季節
位までが漆塗りには適した季節です。
漆が乾くのは水分が蒸発して乾くのではなくて
漆に含まれる成分が空気中の水分と反応して硬化する
のが実態です。
したがって、湿度70%、温度25度前後が漆の乾燥には
適した環境です。
そのために、梅雨から9月位まではなにもしなくても
漆が乾きます。
しかしながら、漆の乾燥には良い環境でも、塗る方の
人間にとっては結構しんどい環境です。
漆が皮膚についてかぶれるのを防ぐために長袖の服を
着て、ゴム手袋をして作業をします。
さらに作品に汗をたらしてしまうと漆が乾かなくなって
しまうので結構神経を使います。
まあ、講釈が長くなりましたが、こんな作品になりました。
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posted by acanthogobius at 21:57| Comment(2) | 家具製作

2022年08月21日

猫足に挑戦

ご無沙汰していました。
世の中、良いニュースが無いですね。
暑い日も続いていて、何か目に見えないストレスが
体の中に溜まっているようにも感じます。
まあ、私の場合、物作りで何とか平常を保っている
のかもしれません。

次の作品で猫足の小テーブルを作ってみようと思って
試作を始めました。
あちこちのホームページやFine WoodWorkingのサイトを
参考に型板を作成しバンドソーで切り出してみました。
材はホームセンターで購入した針葉樹の建材です。
木工旋盤とバンドソーを併用する方法もあるようですが
今回はバンドソーのみで加工しました。
ラフカットの状態ですが、何とかなりそうです。

本番ではマホガニーを使用する予定ですが材の厚さが
65ミリで限られていますので、その形状も限界が
ありそうです。
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posted by acanthogobius at 20:46| Comment(0) | 木工生活

2022年07月13日

久しぶりの拭き漆なんですが

制作途中の栗のチェストの塗装で悩んでました。
オーディオラックで使った着色剤を使うか
オーソドックスに透明オイル塗装にするか
拭き漆にしてみるか

栗の木目には拭き漆が似合うのですが
一応、洋家具であるので、どうなるかも
不安でしたし、漆を扱うのは多分10年ぶり
位でした。
でも、今回拭き漆で行くことに決めました。

チェストの鏡板が完成したので、先に拭き漆を
施します。
自宅の玄関内の踊り場に拭き漆の場所を確保しました。
この時期、気温も湿度も高く、漆が一番乾きやすい
季節ですので、所謂漆を乾燥するためのムロは必要
ありません。
テーブルの下に並べておけば乾きます。
テーブルの上には漆を拭き取る紙
漆刷毛、生漆のチューブ、ペットボトルには灯油
もう一つのボトルには種油が入っています。
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でも拭き漆は難しいと感じた瞬間でした。
木目が浮かび上がって、拭き漆独特の表情ですが
中央部分が少し白っぽくなっています。
ここは剥ぎ合わせてある場所なのですが
染み込んだボンドが少し残っていたようで
漆の吸い込みが他の場所に較べて少し悪く
漆を拭き取った時に白くなってしまいました。
さて、どうするか最低でも後2回ほど拭き漆を
施すので、試行錯誤してみたいと思います。
着色は難しいです。
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posted by acanthogobius at 22:43| Comment(0) |

2022年06月29日

定番チェストの制作

ご無沙汰しました。
突然暑くなって、体が付いて来ません。
困ったもんです。

実は先日、10年程前にウォールナットのテーブルを
納めたお宅から連絡がありました。
その時のテーブルのブログ記事はこちら
連絡の内容は、部屋のリフォームをする時にテーブルを
分解したそうですが、その時に組み立てに必要なクサビと
木栓を紛失してしまった、との事でした。
正確な図面が残っていなかったので、各部の寸法を測って
いただき、クサビを4個、木栓を4個作って送りました。
ところが一回目は寸法が合わず、没に。
測ってもらった寸法をこちらで勝手に解釈し過ぎたのが
原因だったようです。
再度作り直し、何とか合うものが出来ました。
まあ、ちょっと苦労しましたが、10年間使っていただいて
いることに感謝ですね。

さて、工房では冷房を使用しつつ定番のチェストを
作っています。
栗の材を使っていますが、着色するかどうかちょっと迷ってます。
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続いてオーディオねた。
自室の周波数特性を測ってみたくなったのです。
TOON,LLCという会社からIOS用のアプリが出ている
事を知り、iPadにインストールしました。
Audio Frequency Analyzerというアプリです。
iPadの内蔵マイクではちょっと心許ないので
外付けマイクを取り付けて、オーディオシステムから
ピンクノイズを再生してリスニングポジションで測定
してみました。
以下が周波数特性。
audio frequency analyzer.jpg
100Hz前後の落ち込みが何を意味するのか良く分かりません。
吸音効果のあるカーテンとか衣類があるためかとも思いますが
スピーカーのセッティングを変えた時にまた測定して
みようと思っています。
posted by acanthogobius at 14:42| Comment(0) | 日記

2022年05月15日

久しぶりのクラシックコンサート

5月11日にサントリーホールに行きました。
妹からチケットをもらったので久しぶりのコンサートです。
以前はサントリーホールは職場の目と鼻の先だったので
懐かしい場所も残っていました。

パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会でした。
3曲目はエレキギターや尺八、エレキバイオリンも
登場する現代作曲家の作品でしたが、電子音も加わって
クラッシクコンサートにしては異色のプログラムでした。
2階席でしたが、客席が舞台を取り囲っている
サントリーホールの特徴で奏者の譜面が見えるような
位置で、奏者の動きも良く見えてちょっと趣の違う
コンサートでした。
5月11日コンサート1.jpg

5月11日コンサート2.jpg

この先はちょっとオーディオネタ。
オーディオラックが完成した事もあって
機材を2点、下取り交換しました。
プリメインアンプE-380とFMチューナーT-1200
を下取りに出して、パワーアンプP-4500と
CDプレーヤーDP-450を買いました。
パワーアンプは30キロ近くあって2階に上げる
のに苦労しました。
これ以上重量のある機材は無理そうです。
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posted by acanthogobius at 14:06| Comment(4) | 未分類

2022年05月01日

オーディオラック据え付けました

オーディオラックが完成したので自室に
据え付けてみました。
重くて2階に上げるのが大変でした。
今回は塗装実験も兼ねていまして
オリオ2+エコオリオステイン着色塗装です。
簡単に比較的濃い色に着色できました。
ただ着色の宿命としてちょっと角を何かに
ぶつけると白くはげてしまって白い点になって
しまいます。
上塗りを重ねれば多少は塗装強度が上がるかも
しれませんが。
それと、塗装中やはりシンナー臭いですね
オスモのようには行きません。
塗装は難しいです。
may.1.2022-1.jpg

下段の部分は板厚が厚く、重くなり過ぎたので
強度にあまり影響が無いと思われる部分を
切り取ってしまいました。
計算上は1割余り軽くなったと思います。
may.1.2022-2.jpg

棚板は15ミリのシナランバーコアです。
できれば見附の部分は本体と同じ栗の材を貼り付けた方が
見栄えは良かったと思いますが、端折ってしまいました。
may.1.2022-3.jpg
posted by acanthogobius at 17:16| Comment(4) | 家具製作